~夢のスタートから…早や35年~
≪はな甚の歩み≫
現在から…更に未来へ
思い起こせば…もう25年も前のことです。
夫とふたりで 不安と期待に胸をふくらませて
はな甚は川越に誕生しました。
全くの未知の地で
これまで営業を続けられてきたのは
ただ…ただ… お客様のおかげ…と
心から感謝いたしております。
(はな甚パンフレット抜粋)
22席の小さなお店から
私達の夢がスタートしました‼
大好きなデザイナー富永純次氏によるデザイン。 たまたま目に入った雑誌のデザインに一目ぼれして都内の事務所まで押しかけ、依頼。
都会的なデザインもあり、女性ファンが急増。
22席の小さな店は、「予約をしないと入れない程」女性の間に広まり、現在のはな甚の基礎が出来上がったと思われます。
平成9年1月 テレビ朝日「料理バンザイ!」放映 平成9年8月 料理専門誌「月刊 専門料理」掲載
2店舗め
夢だった「待合室」
一店舗めのビルに風俗店が入ったため移転。 念願の掘りごたつ個室2部屋と、テーブル席24席で 5分ほど離れた 現在の場所に移転オープン。
その「念願の和室」で喜んだのもつかの間 、 お客様の個室志向が高まり、オール個室に改装を 決意。同時に、耐震のトラブルを知ることになり、迷いに迷った挙句、全面建て替えを決意。
はな甚正面
3店舗目は、全く印象の異なるデザインを明治設計 森川明治郎氏に依頼。木のぬくもりを感じさせる店に生まれ変わりました。
早いもので、建て替えから今年で17年の月日が たとうとしています。 店の構えが変わっても、シワが少々増えても… 私たちの熱い思いは、今も少しも変わりませんん。
現在の親方と女将
最後に…。
地元ではない私たちが、これだけ長く営業してこられたのは、正直 私共自身でも驚いているところです。
そして、記念すべき30周年が東京オリンピックと 重なるというのも、感慨深いことでございました。
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そこから…思いもかけなった…長い…長いコロナ禍の生活。 そして、突然に元旦を襲った「令和6年能登半島地震」。 「コロナが明けて、すっかり世の中が変わってしまった…」と言われる今、最前線で 沢山のお客様をお迎えしております私達も、皆様の変化を薄々感じております。 SNSの誹謗中傷の口コミも、膨らむ苛立ちのはけ口なのでしょうか? 接客する現場では、直接 そのはけ口を受けることもしばしば…。 思い起こせば 私共の若い頃は、沢山の先輩方に育てていただき、色々な事を学ぶことができました…本当に幸せな事だったと痛感しております。
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令和6年10月で、はな甚は開店35周年を迎えることができました。 これからも現状に満足せず、「もっと上を目指す『志』の変わらない親方」と共に今後も 二人三脚で歩いてまいります。 どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
令和6年9月吉日 女将
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